漫画「言葉」

言葉と言うタイトルの漫画

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漫画「言葉」のあとがき

2019年6月のエピソード|大(小学3年)吟(小学1年)
言葉を巧みにあやつるのに、書くことはできない次男を描いた漫画です。
子供は1歳になるころから単語を話始め、2歳になるころには2単語程度のお話ができるようになります。

3歳になるころには色や形が分かるようになり、「なぜ?」「なんで?」など質問をするようになり、5歳になるころには普通に会話ができるようになります。

時には「え!?そんな単語知っているの?」と親が驚くほど言葉の能力は高いのにー

なぜ書くほうはこうもできないのか不思議でした。

こどもにとって、言葉を書くということは大変な仕事。
進んで書くようにしむけるには「お手紙ブーム」を使うのがおすすめ、というのが家庭教育アドバイザーのTERU先生。

お友達にお手紙をもらったら、一緒に喜ぶ、ママやパパがこどもから手紙をもらったら、大げさなくらい喜んで宝物扱いする、そうすることで手紙を書くことの楽しさや喜びが子供に伝わっていく・・とののこと。(参考:サイト「おやこのくふう」

たしかに自分は、こどもが絵を描いたときは大げさに喜んだけど、手紙のほうは反応がうすかったかもー??

また、書くこと好きでなければ、ていねいに書くこともなく、書かれた字は汚いー。
現在次男は小学5年生、漫画の時期から4年が経過していますが、もしかしたら1年生の時の方がきれだったんじゃないか!?と思うほど進化していません。

自分は、自分の字の汚さを見てイライラしてしまうタイプ。
なので、「どうしてもう少し、きれいな字を書こうと思わないの?」と思ってしまいます。

でもー、
職場でも「頭がいいのに字が汚い」というタイプは周りにいます。

特に男性に多いと思います。

かの有名な林修先生も「本当に頭がいい子ほど字が汚い」「東大合格者トップ層は字が汚く、2番手グループは字が綺麗」とおっしゃているそう。

また塾や予備校の指導経験者曰く、「いわゆる悪筆で、もじょもじょと謎の線をかきつけるタイプは、あふれるアイディアに手や言葉が追い付かない傾向にある、考えること自体が楽しいという脳の持ち主で、その延長線上で勉強ができてしまう。」「こんな考え方もあったのか!と冴えた輝きを見せる生徒の字は大抵下手くそ」とのこと。(参考:ダ・ヴィンチweb

そうかー次男は天才だったのか。

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