漫画「3の段」

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朝の努力はどうなる!?

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漫画「3の段」あとがき

2018年11月のエピソード|大(小2)・吟(保育園年長)
せっかく頑張って朝から九九をやろうと思っていたのに、母はすっかり忘れておりました。
小学校2年生の時に教わる九九。母が小学生との時と同じです。
九九はいつから始まったのでしょうか。Wikipediaによると、九九は中国から伝えられ、掛け算九九は少なくとも明治時代からあったようです。

日本では九九だけれど、欧米では12×12までや、インドでは20×20までが一般的で、最高で99×99まで記憶する必要があるらしく、また日本のように覚えやすいゴロで覚えていくのではなく、ひたすら呪文のように繰り返し唱えて覚えるようです。
逆に世界のトップレベルの学力をもつフィンランドでは、暗記はしないらしい。
子供たちに無理やりつらい暗記をさせるなんてナンセンス、今は便利な電卓が使える時代、九九を覚えるくらいなら、エクセルを覚えたほうが良い、と言う考え方。そのため、世界標準と比較して、フィンランドは勉強の時間も宿題の時間も大幅に少なく、子供たちは学校が「楽しい」と思っているようです。それぞれ違いがあって、面白いですね。

わたしも小学校2年生の時に習得し、40年近く使い続けているのですが老化現象で少しずつ思い出せなくなってきました(汗)。脳トレのためにもインド風九九を勉強しようかしら!?

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