漫画「こだわり」あとがき
2018年11月のエピソード|大(小2)・吟(保育園年長)
「回らない寿司」は「回る寿司」よりもグレードが高いはずですが、くら寿司などができた昨今、そうとも言えなくなってしまいました。
10歳未満の子供たちにとって、寿司と言えば「マグロ」と「サーモン」があればよく、青魚や貝類が美味しいといったところで魅力は感じてくれないし、ハンバーグの寿司もないし、スイーツの種類も少ないし、びっくらぽんも無い。断然「回る寿司」のほうがグレードが高いです。
くら寿司の「ビッくらポン」はうまいこと考えましたね。2020年12月から導入されたこのシステムは売り上げに大きく貢献しているようです。
わたしもついつい、あと1枚でゲームができる、と思うと食べたくないのに皿をとってしまいます(汗)。
しかし、「ビッくらポン」はなかなか当たらないし、当たっても、寿司はそんなにいっぱい食べられないし、辛いな~と思っていましたが、最近はスマホアプリ「スマホdeくら」を使えば、寿司以外のメニューの注文でも税込み550円以上で1回チャンスができるようになって、より楽しくなりました!
ところで、お皿の投入口の先はどうなっているか知っていますか?
くら寿司ではお皿の水回収システムがあり、投入口の先は水路があります。食べたお皿がどんぶらこーどんぶらこーと流れて洗い場まで運ばれるのです。このため、食べた直後の米粒などがこびりついて固まることもなく回収できるということです。世の中アイディア勝負ですね。
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