漫画「隅田川花火大会」~夏の風物詩~

漫画「隅田川花火大会」でした

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漫画「隅田川花火大会」のあとがき

2019年7月のエピソード|大(小学3年)吟(小学1年)

隅田川花火大会ー
隅田川の河川敷で毎年7月の最終土曜日に開催される、東京の二大花火大会(もう一つは江戸川花火大会)。毎年たくさんの人が集まり、ひとひとひとでごった返します。

実家のマンションは浅草にあり、隅田川花火大会の日は警備員を導入し、屋上の開放がありました。
そのため職場から早めに帰宅しようとするのですが、銀座線は大混雑で乗り換えは長蛇の列、橋では通行止めがあったりして、帰宅するのが一苦労です。
場所取りは例年父親と母親がやってくれていたのですが、この2019年は5月に父が他界。
父はイベント好き、お酒好きだったので確実に屋上派だったのですが、母は喧噪を好まず室内派。
そのため「今年はわざわざ屋上の場所取りはしないだろうなあ~。皆で室内鑑賞かな?」と思っていたところ、思いがけずやる気を見せた兄ー。
花火好きの私は喜んで一緒に屋上にあがりました。

屋上で敷物を敷いて、花火を鑑賞するわたしと長男。
お部屋から、テレビでも隅田川花火大会を流しながら鑑賞する母。
そしてーひとりベイブレード大会を繰り広げる次男ー。(←なにやってんだよ)
そんな隅田川花火大会でした。

ちなみにこの年の翌年、令和2年から令和4年までは新型コロナウィルスの影響で花火大会は中止となりました。
あの時から4年、今年は久々に花火大会が開催される予定です。しかし、昨年母が実家を売却したたため、もう屋上からの鑑賞はできません。
今思えばこの時が最後の屋上鑑賞の花火大会(&ベイブレード大会)でした。

今年はふらふらと、散歩しながら鑑賞してみようかなあ、と思います。



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